経過（言い訳）
久米島釣り紀行
／〜／の久米島釣行記です。レポート到着順に暫定掲載しています。他に画像等ありましたら中山氏宛
送信してください。レポートお待ちしております。 |
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香港支部長Ｍ氏が当クラブのカジキ・マグロ釣り大会用に立派なトロフィーを提供してくださいました。
今回該当が無いようですが、次回ぜひ狙って下さい。 |
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由奈丸
（阪奈ビルフィッシュクラブ subarueng氏レポート） |
| １日目：９月８日（土） |
第1日目
今回の釣行は私と、K君の2名。前日は台風の影響で那覇到着が大幅に送れ、久米島へ乗り継ぎの最終フライトはすでに無く、那覇泊り(チョット飲み過ぎた)。<画像=01.02 出撃前の美しき狩人達>
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| S氏 画像１ |
K氏 画像２ |
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今日一番のフライトで久米島到着。空港では成人船長と一年ぶりの再会、即、港へ、そして乗船、午前9:00出航。雲が少し有るものの快晴、久米島の紺碧の海を見ながら、潮の香りをいっぱいに含んだ空気を吸い快調に由奈丸は海面を翔んでゆく、波高1.5m、今日は6番パヤオへ向かう。6番パヤオには既に1艘の船が操業していた。今日は取り合えずパラシュートで攻めることにする。ハリスは50号、私の釣座は船の前で棚は130m、K君は後ろで棚は150m。
アタリが無く、回収時に80〜58mラインで5K前後のキハダ、ツムブリ、小型のサワラがたまに、くっついて揚がってくるだけ。あまり暇なので左舷でジギングを始める、50m位で1度ガツンと来て、それだけ・・・・
昼食も忘れ、釣と、景色と、釣れた時の夢を見つつ時は過ぎていく・・・・・。<画像=03 静かにあたりを待つK君のミヤマエVX-10>
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| 画像３ |
画像４ |
夢を見飽きた、午後1時頃、成人船長の「回収して・・・・」 リールを巻き始める。K君が90mライン迄、巻き上げたとき・・・・・・・リールが鳴り、ラインがズー---と出て行く・・・・・・K君のミヤマエコマンド電動リールも負けじと唸る、ドラッグは6K程度調整のこと、しかしドンドンとラインは海中に吸い込まれていく・・・成人船長「 サメかな..?...大物かな..?.... 」
「 サメにしたらオカシイ・?・・・ 」 成人船長の決断「 マグロ ! や 」 K君はニタリ ! その後もラインは出たり入ったり、ラインは1000m巻いているとのこと。
最終は390m迄ラインは出た。<画像=04 唸るK君のミヤマエVX-10>
後はマグロの疲れを待つだけ、リールに全てを任せ、高みの見物、タバコを一服「今日もボーズか、タバコが旨い
」
約1時間のやり取りでマグロは観念をして浮いてきた。モリを打って一件落着( その後の検量で47K ) <画像=05 フイニッシュ>
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| 画像５ |
K君、初挑戦で47K。 これを機会に久米島病にかかるかも・・・・今まで沢山のメンバー(京滋支部長。富山支部長。Jr
等々)が、この病気にかかって、いまだに完治していません。 釣 の、その後は当りも無く、本日私はボーズで納竿、港に帰る時間は非常に長く、海鳥の鳴く声が無常に寂しく風に流されていく・・・・・兼城港に着く頃、既に陽は落ち、町の明かりが私の傷ついた心を笑っているかの、ようでした。宿に帰ると、kajikimagoroさんから電話。彼曰く「明日が有るさ、明日がある」・・・・・・今までこの言葉に、私を含め幾多の釣り人が騙され、泣かされてきたことか。しかし、そこは義理の激励の言葉と真摯に受け、一般的な言葉が出てしまった
「明日は、頑張ります」・・・・・なんぼ頑張ってもマグロが喰わんかったら頑張りようがないではないか・・・・・
就寝
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| ２日目：９月９日（日） 由奈丸 ２名 |
第2日目
昨日の私の釣果を、慰めてくれるかのように、今日の天気は雨 (別に慰めはいらん。マグロが欲しい)。出航は少し早く午前6:30。おはようございます、「船長今日のパヤオは何番ですか」。ウン 「今日も6番にしよう」 反対
するすべも無くOK ・・・・柳の下にドジョウは2匹居らん(いい方に解釈)・・・・気象情報では沖縄周辺に低気圧が発生、鉛を張った様な天気の中を由奈丸は行く。波高2.0m。今日の釣座も、K君は足を痛めたため、私は船の前で、K君は後ろ。 ハリ
ス60号、棚110mで午前8時開始。昨日は回収時に80〜58mラインで5K前後のキハダ、ツムブリ、小型のサワラがたまに、くっついて揚がってきたが、今日は其れさえも無い。今日も左舷でジギングを始めるが、一切反応無し。雨は降ったり、降りやんだり。今日の6番パヤオは、由奈丸以外に2艘操業している。タバコはよく吸うし、あくびは出るし、波は有るし、・・・・・・・・午後12.00頃、K君のミヤマエコマンド電動リールが啼く・・・・・・・
多少のやり取りはあったものの、30分で、本日の1頭目は揚がって来た( その後の検量で40K )。<画像=06 2匹目は余裕シャクシャク>
彼の顔は喜びと、吹かれた塩水でをクチャクチャ・・・・・
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| 画像６ |
画像７ |
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| 画像８ |
私は、またしてもシンナリ。次の投入後、午後1.00時やっと私の竿に当り ・・・・・・・<画像=07 ロッド曲がっていませんネ>
昨年はパラシュートの準備していなかったため、45Kを揚げたものの、借り物の電動リールの為.スイッチポンで15分、釣った実感がしなかった・・・・・・当然今回は電動無し
<画像=08 チョット手ごたえがありません>
スタンデイングでしようにも船先の為、手摺は低いし、波がある為、危険 座って開始、ハーネス。ギンバルは始めての為、どの程度の大きさか分からない。20分後、あがってきたのは小型でした( その後の検量で25K )。 取
り合えずボーズ逃れ その後まったく当り無く、波も強くなってきたので、午後4.00時、進路を兼城港に向ける。大波の中、不完全燃焼でくすぶる気持ちを、久米島の海に残して、帰ります、そして忘れ物を獲りに、きっときます。アイシャル、リターン・・・・・・・・
<画像=09.10.11.12 美しき狩人達>
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| 画像９ こりゃ病気になるな・・・ |
画像１０ 良い型ですね |
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| 画像１１ 美しき狩人達 |
画像１２ 美しき狩人達 |
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